風俗と性病

性病というのはあらゆる性行為によって感染する恐れのある病気のことで、風俗とは切っても切れない関係にあります。性病にもさまざまな種類と感染ルートがありますが、風俗を利用する際にはそれらの知識をきちんと身に着けることが重要です。

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性病一覧

知っておきたい性病一覧です。感染源や症状などを解説しています。これらを予防する完璧な対策というものはありません。

毛じらみ
性行為によって感染し、陰毛に生息する吸血昆虫。肉眼でも確認することができる。陰毛による接触が感染の原因なのでコンドームでは予防できない。異常を感じたらすぐに病院へ行き対処をしないと、新たな二次感染を起こしてしまうことにも繋がる。
尖圭コンジローマ
感染すると性器にイボを形成する性病。痛みも痒みもなく知らない間に自然治癒していることもあるので、イボ以外で感染に気付くことは難しい。
軟性下疳
軟性下疳菌へ感染することで、性器にコブを形成する性病。国内感染は少なく、海外からの感染が多い。症状の出ている部分に接触することで、性器や口腔などに感染する。
淋病
淋菌による性感染症で、性行為によって感染する。感染すると尿道炎を引き起こし、さらには精巣上体炎などを起こすこともある。排尿時に痛みを伴うので比較的自覚しやすい性病。
クラミジア
粘膜を介して感染する性病。軽い炎症を起こしたり排尿痛を伴うこともあるが、ほとんどの場合は無自覚無症状。感染に気付かずに広めてしまう可能性が高い。
性器ヘルペス
粘膜を介して感染する性病。感染すると体内に潜伏し発症の時を待つ。水泡を形成しやがてつぶれるが、この時に強い痛みを伴う。自然治癒も可能だが、一度感染すると再発を起こしやすくなる。
エイズ
HIVと呼ばれる「ヒト免疫不全ウイルス」による、『後天性免疫不全症候群』のこと。性行為全般により感染したHIVが体内での潜伏期間や抑制期を経て発症させる。体内の免疫機能を奪い、死へのリスクを高める。

性病の感染と対策

性病の感染を予防する完璧な手段はありません。ですが、コンドーム一枚かぶせることによって、そのリスクは下がます。

自分はもちろん、行為の相手を守るために、また、新たな二次感染を防ぐために、コンドームなどの比較的誰にでもできる性病対策は自ら行うようにしましょう。

風俗利用でできる性病対策

@まずコンドームの着用を積極的に行うこと。粘膜を介して感染する性病が多い中、性器同士が直接触れ合うような行為は感染のリスクを高めます。フェラチオでも同じです。

A体は常に清潔に保ち、免疫力を低下させないように気を付けましょう。免疫力が低下していると感染へのリスクも上がります。体調管理と衛生面には十分気を付けてください。

B異変を感じたらすぐに病院へ行くこと。絶対に放っておかないでください。自らの身を守ること以外に、身近な人への二次感染を防ぐことにもなります。ひいては更なる自分への感染を防ぐことにも繋がりますので、異変を感じた場合は放っておかずにすぐに病院へ行くようにしてください。

C連続的な利用など、無茶な風俗利用は避けてください。不特定多数との交流はそれだけ感染のリスクを高めます。万が一感染した場合、感染源を突き止めるのも困難になります。

以上の対策は完全に性病を予防するものではありませんが、風俗を利用するには絶対に必要な対策です。自分の身を守るためにも、ぜひ心がけてください。

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